マンション清掃員などはその規模に応じてひとり勤務であることが大半を占めています。通称「ひとり現場」では清掃員の病気や個人的な都合により無断欠勤、遅刻、早退問題が発生することが多々あるようです。

清掃会社のC社は48名いるマンション清掃員の勤怠管理をタイムカードで行っていたところ、朝9:00頃にCマンションの管理員より「本日8:00出勤予定の清掃員が来ていない」との連絡がありました。担当者は清掃員の携帯電話や自宅に電話連絡してみましたが繋がりません。やむなく別の清掃員を手配し現地へ急行させましたが、既に8:45にごみ収集は終わっており、次回の収集日までごみを保管しておかなくてはならない問題が発生してしまいました。

そこでC社は、以下のコンセプトをもって各マンションに配置している清掃員の日々の出勤を確認するシステムを探すことにしました。

  • 低コスト  できるだけコストがかからないもの
  • すぐ導入  清掃員には高齢者が多いので簡単なもの
  • 負荷軽減  担当者に新たな手間が増えないもの

WizCall(未通知警告機能付ワンコール出退勤)であれば、以下の内容で解決できます。

〔管理対象〕
48棟のマンションに各1名配置している清掃員(48名)

〔スロット数〕
48棟×1スロット(出勤)≒50スロット(10スロット単位)

〔管理方法〕
1.担当者は予め各マンション清掃員の曜日ごとの出勤時刻をシステムに登録
2.清掃員はマンション管理室の固定電話から出勤時に指定番号へワンコール
3.システムは出勤時刻にワンコールがない場合のみ担当者へ警告メール送信
※コントロールパネルで全管理対象の出勤状況をリアルタイムに確認できます

〔月額料金〕
基本料金6,000円+12,000円(300円×40スロット)=18,000円(税別)