デパートやショッピングセンター、駅ビルなどの一角にテナントとして出店している店舗では、オープン時間になってもスタッフが出勤せず、開店を遅延してしまうことはもっとも避けなければならないトラブルのひとつです。

婦人服販売専門店のG社は全国のショッピングセンターに16店舗を出店しています。早番のスタッフを決め、自宅を出るときと店舗についたときにエリアマネージャーの携帯電話にワンコールさせることで、スタッフの寝坊、病気、シフト間違い等による開店ミスを防ぐ運用を行っています。しかしマネージャーの携帯電話には複数のワンコールが履歴に残るため、開店確認の作業が煩雑なものとなっており、年に数回ほど開店ミスが発生していました。

開店ミスは店舗の信用に関わる大きな問題であり、スタッフの寝坊等による開店ミスを事前に防止し、限りなくゼロにするために、システムの導入を検討しました。

  • 低コスト  通信費がかからないもの
  • すぐ導入  初期費用がかからないもの
  • 負荷軽減  マネージャーに新たな手間が増えないもの

WizCall(未通知警告機能付ワンコール出退勤)であれば、以下の内容で解決できます。

〔管理対象〕
16店舗の早番スタッフ(32名)の出発と到着

〔スロット数〕
32名×2スロット(出発と到着)≒70スロット(10スロット単位)

〔管理方法〕
1.マネージャーは予め各店舗の曜日ごとの出発と到着時刻をシステムに登録
2.早番スタッフは自宅の固定電話から出発時に指定番号へワンコール
3.早番スタッフは店舗の固定電話から到着時に指定番号へワンコール
4.システムは出発又は到着時刻までにワンコールがない場合のみマネージャーへ警告メール送信
※コントロールパネルで全店舗の開店状況をリアルタイムに確認できます

〔月額料金〕
基本料金6,000円+18,000円(300円×60スロット)=24,000円(税別)