マンション管理員に対する代表的苦情に無断欠勤、遅刻、早退問題があります。その対策として、マンション管理員に朝出勤したら管理室から担当者の携帯電話宛にワンコールして着信履歴を残させることで出勤状況の確認をしている会社がありました。

マンション管理会社のC社は75名いるマンション管理員に担当者の携帯電話へワンコールすることで出勤状況の確認をしていました。ところがある土曜日、Dマンション管理組合の理事長よりマンション管理員が出勤していないと苦情の電話があり大きなトラブルに発展してしまいました。担当者は日々着信履歴をみて出勤状況を確認していましたが、Dマンションは土曜日が休日と思い込んでしまったため、着信履歴がないにも関わらず確認を怠ってしまったようです。

そこでC社は、以下のコンセプトをもって各マンションに配置している管理員の日々の出勤を把握するシステムを探すことにしました。

低コスト  できるだけコストがかからないもの
すぐ導入  管理員には高齢者が多いので簡単なもの
負荷軽減  担当者の記憶で判断しないもの
WizCall(未通知警告機能付ワンコール出退勤)であれば、以下の内容で解決できます。

〔管理対象〕
75棟のマンションに各1名配置している管理員(75名)

〔スロット数〕
75棟×1スロット(出勤)≒80スロット(10スロット単位)

〔管理方法〕
1.担当者は予め各マンション管理員の曜日ごとの出勤時刻をシステムに登録
2.管理員はマンション管理室の固定電話から出勤時に指定番号へワンコール
3.システムは出勤時刻にワンコールがない場合のみ担当者へ警告メール送信
※コントロールパネルで全管理対象の出勤状況をリアルタイムに確認できます

〔月額料金〕
基本料金6,000円+21,000円(300円×70スロット)=27,000円(税別)