給食や食堂を受託する会社では、厨房社員の労務管理も担っており、規模の小さな厨房の場合、欠員時の対応などにも頭を悩ませることもあります。
受託給食会社のE社では、地元を中心に18ヶ所の食事サービスを受託していますが、いずれも厨房社員の配置は1名であり、かつ朝昼夕の3食を365日提供する業務です。社員教育を徹底し、遅刻や急な欠勤をする場合の連絡を怠らないよう日ごろから指導していましたが、ある日とうとう無断欠勤によりお客様に食事サービスを提供することができない事態が発生してしまいました。
そこでE社は、以下のコンセプトをもって各厨房に配置している社員の日々の出勤を確認するシステムを探すことにしました。
- 低コスト できるだけコストがかからないもの
- すぐ導入 厨房社員には高齢者が多いので簡単なもの
- 負荷軽減 担当者に新たな手間が増えないもの
WizCall(未通知警告機能付ワンコール出退勤)であれば、以下の内容で解決できます。
〔管理対象〕
18ヶ所の厨房のサービス開始
〔スロット数〕
18名×3スロット(3食・朝昼夕)≒60スロット(10スロット単位)
〔管理方法〕
1.担当者は予め各厨房の曜日ごとのサービス開始時刻をシステムに登録
2.厨房社員は厨房の固定電話から出勤時に指定番号へワンコール
3.システムは開始時刻にワンコールがない場合のみ担当者へ警告メール送信
※コントロールパネルで全管理対象の開始状況をリアルタイムに確認できます
〔月額料金〕
基本料金6,000円+15,000円(300円×50スロット)=21,000円(税別)