マンション清掃員などはその規模に応じてひとり勤務であることが大半を占めています。通称「ひとり現場」では清掃員の病気や個人的な都合により無断欠勤、遅刻、早退問題が発生することが多々あるようです。

清掃会社のD社の担当者は、毎朝25名いるマンション清掃員から自分の携帯電話にワンコールを受けて出勤確認を行っていました。ただ25名もいるので出勤日や時間の資料を手放せず、時には確認漏れもありヒヤッとすることがあります。やはり手動の管理には限界があり、担当者はいつか欠勤を発生させてしまうリスクをいつも抱えていました。

そこでD社は、以下のコンセプトをもって各マンションに配置している清掃員の日々の出勤を確認するシステムを探すことにしました。

  • 低コスト  できるだけコストがかからないもの
  • すぐ導入  清掃員には高齢者が多いので簡単なもの
  • 負荷軽減  遅刻や無断欠勤だけ警告が送られるもの

WizCall(未通知警告機能付ワンコール出退勤)であれば、以下の内容で解決できます。

〔管理対象〕
25棟のマンションに各1名配置している清掃員(25名)

〔スロット数〕
25棟×1スロット(出勤)≒30スロット(10スロット単位)

〔管理方法〕
1.担当者は予め各マンション清掃員の曜日ごとの出勤時刻をシステムに登録
2.清掃員はマンション管理室の固定電話から出勤時に指定番号へワンコール
3.システムは出勤時刻にワンコールがない場合のみ担当者へ警告メール送信
※コントロールパネルで全管理対象の出勤状況をリアルタイムに確認できます

〔月額料金〕
基本料金6,000円+6,000円(300円×20スロット)=12,000円(税別)